1月8日に放送された新春2時間スペシャル

「マツコの知らない銀座ママの世界、カップラーメンの世界、失恋ソングの世界」

を観た感想を書きたいと思います。

 

出演者:マツコデラックス

ゲスト:唐沢菜々江ママ(銀座高級クラブオーナー)
    大山即席斎さん(インスタント麺マニア)
    仲宗根泉さん(HY)

マツコの知らないSP番組'19/01/08の見どころ

いつも自然体のマツコデラックスが本音でトークする番組です。

 

通常は1時間で2つのジャンルを取り扱いますが、今回は新春2時間SPで、豪華3本立て!

 

こちらの番組は、毎回いろいろなジャンルを極めている達人がマツコデラックスにプレゼンし、

実際に試食や体験をしながらトークをするバラエティ番組です。

 

銀座ママの世界・カップラーメンの世界・失恋ソングの世界3つで構成されています。

 

毎回さまざまな分野に精通する一般人を招いて掘り下げますが、

スペシャルの今回もぶれること無くいつも通りです。

 

まずは、銀座ママの世界では実際にお店を持つママを紹介し、生い立ちから現在までを掘り下げます。

華麗な銀座ママの生活・クラブの中がどうなっているのか、気になるけどなかなか行く機会のない

超高級クラブが紹介されます。

 

次に、カップラーメンの世界では、以前も出演している大山即席斎さんが、最近一押しのカップ麺をご紹介。

インスタント麺マニアでお馴染み、大山さんが変わり種から定番のカップラーメンまで幅広くご紹介!

マツコの食べっぷりにも注目です。

 

そして、最後は失恋ソングの世界では、泣き歌のカリスマHYの仲宗根泉さんを招いて、

日本の失恋ソングからご自身の失恋体験まで語ります。おすすめの失恋ソングを語り合いました。

仲宗根さんが番組スタッフのために即興ラブソングをプレゼントします。

華麗なる!銀座ママの世界

今回のスペシャル1つめは銀座のクラブを渡り歩いたトップママから銀座の夜のお話。

 

銀座ママの世界なんて、様々な番組で取り上げられた感がありますが、

単に銀座という町の高級クラブの歴史を振り返るわけではなく、

現在クラブを経営するママを招いて、彼女の人生にスポットを当てながら掘り下げます。

 

銀座のクラブと言えば高級なイメージがありますが、

 

時代の変化に伴い変わったクラブの昔と今について、

ママの生活ぶりについてなどを語られていました。

銀座のママがテレビ出演というのはタブーのようですが、

事実と違う事柄が広まっているので事実をお話ししたいとのことでした。

 

 

ともすると、単に人生相談のようなコンパクトなドキュメンタリーになりかねないのですが、

そこはちゃんと業界の裏話を交えながら進行します。

 

唐沢菜々江ママは、地方のスナックからキャリアをスタートし、20代で結婚・出産、その後間も無く夜の世界に復帰、29歳でママになります。

 

現在は、巨大シャンデリアや白いピアノ、VIP個室カラオケダイニングを備える

(総工費5億円!)銀座の超高級クラブのオーナーさんです。

 

まず面白いのが、ママが夜の仕事に復帰したのが借金がきっかけということ。

 

それも、旦那のギャンブルなどではなく、旦那さんはよく昔はやったインチキ商法に騙されお金を取られ、反対にママはか「ハンマープライス」という番組で藤井フミヤさんに歌ってもらう権限を100万以上で落札し借金とのこと。

 

ダメすぎて笑っちゃいます。

 

そして上野で働き始めたママは、そこでスカウトされ銀座に行くことになるのですが、そのスカウトがすごいんです。

 

ある常連さんが、実は銀座のお店の経営者で半年も通ったある日スカウトされたんだとか。

銀座のクラブは永久指名制というのが常識というのは初めて知りました。

 

ホステス同士の争いを防ぐ目的もあるようですが、

同じ人と長い関係を続けることで深い人脈形成ができるんですね。

そんなシステムがあるんですね。

 

銀座クラスになると、引き抜きも慎重で確実です。

菜々江ママは売れっ子ホステス時代には「2億円の売切契約」というものをされていたようで、

売り上げのおよそ半分くらいは自分に入るんだとか・・・想像できない世界です(笑)

 

ただ、銀座では新しいクラブは半年で潰れてしまうことも多いそうです。

 

菜々江ママは、日々のミーティングやホステスがお世話になっているお店への気遣い、同伴やアフターに顔を出すなど必死に働きながらも、体のために処方サプリを飲むなどのケアも欠かさない半端ないプロで、人気ママなのも納得です。

 

そうして銀座のお店を転々としながらナンバーワンになり、そしてママになり、お客さまから高級車をプレゼントされて週刊誌に載ったこともあるそうです。

 

ちなみに、ママの1日を密着していましたが、かなりハードそうでした。

今はクラブの他、ワインバーなども経営する実業家です。

 

こちらのママは半年前にご自身のお店を銀座にオープンされたとのことで、

そちらの宣伝も兼ねているのかなという気もしました。

でも、こんなことまで見せていいのかなといった裏側を見ることができて興味深かったです。

 

さらにマツコは銀座にお店を持ちたいと思っているようで、

店名は「御園(みその)」と決めているそうです。

 

銀座クラブ Nanae
ロサ美容室 ※銀座のホステス御用達の美容室

もはや国民食!カップラーメンの世界

続いてカップラーメンの世界では、以前にも番組になんどか登場したことがあるカップラーメン探究家の大山即席斎さんが登場!

 

新しいカップラーメンの今について語られていました。

嬉しそうに美味しそうにラーメンを食べる姿が大好きです(笑)

 

「3/1500」これ何の数字だと思いますか?

カップラーメンは、年間約1500もの新商品が出ますが生き残るのは3つ程度なんだそうです。

カップラーメンの生き残りの熾烈さを思わせます。

 

最近ではSNSでバズることや、インスタ映えを目的に、あえて定番商品として残らないような一発屋系の珍商品も多く発売されていますね。

 

例えばペヤングやきそばからは、「チョコレートやきそば ぎり」「スカルプDやきそば」などの変わり種が発売されました。

 

MARUCHAN QTTAからは、「ハンバーガー味」「サワークリームオニオン味」などのジャンク系のラインナップが揃っています。

 

そのくらい新商品が出ても定着しづらいカップラーメンですが、最近あの“カップヌードル”の定番商品に加わった味をご存知でしょうか。

 

まず、カップヌードルの定番商品は、あの四角い肉の入ったスタンダード、カレー、チリトマト、シーフードなのですが、どれも30年以上前からあるものばかりなのです。

 

そこに2014年に発売され人気になったのが、トムヤムクンです。

 

確かに、売り切れ続出で話題になっていましたが、最近はよくコンビニでも見かけますが、なんと定番に仲間入りしていたそうです。

 

ちなみに、カップヌードルのシーフードですが、チリトマトより後の発売なの、意外じゃないですか。

 

それと、カップラーメンの「ちょい足し」も、流行っているようです。

 

今回取り上げるのは、蒙古タンメンでした。

あの行列のできる激辛ラーメン店のコンビニ商品です。

 

なんと、これに納豆を足すのがおすすめなのだとか。

最初はいやがっていたマツコさんも、食べ始めたら「合う!」と絶賛。

あとから2パックも追加していましたよ。

 

蒙古タンメンに納豆を入れるというちょっと微妙な組み合わせが紹介されていましたが、

マツコも美味しいと言っていたので試してみようと思います!

納豆多めが美味しいようです。

 

それと、蒙古タンメンは温泉卵+チーズのちょい足しもおすすめされていました。

 

サッポロ一番は、和ラーと鳥の水炊き風に、おにぎりを入れてシメっぽくするのが美味しそうでした。

番組中では明太子でしたが、紅鮭や塩むすびでも良いかもですね。

 

ちょっと感動だったのは、カップスターです。

スープの味は大きく印象を変えないままに、出汁が改良されているようです。

 

昔のパッケージが波打っていた感じを、現在では印刷で工夫して表現していて、

なんか懐かしい感じが残っていて感動しました。

 

長い歴史があるカップラーメン、過去のCMも観ることができて懐かしい気持ちになりました。
(そしておなかがすきました)

【日清カップヌードル4強+1】
・オリジナル
・シーフード
・カレー
・チリトマト
・トムヤムクン

【カップ麺ランキング】
1位 カップヌードル
2位 シーフードヌードル
3位 マルちゃん 赤いきつね

【変わり種カップ麺】
ペヤングソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX ※レギュラーサイズの4倍
どん兵衛 どリッチ ※人気トッピングを全部のせ
わかめラーメン 35周年なのでわかめ3.5倍

失恋ソングの世界

そして最後は、失恋ソングの世界です。

シンガーソングライターであるHYのキーボード&ボーカルの仲宗根泉が過去のヒット曲を自身の実体験をもとに、失恋ソングの魅力をご紹介していました。

 

自身も失恋ソングを作って、今でも長く人気を維持されていますが、なんと、失恋ソングを作るために好きだった彼氏と別れた経験があるそうです。

 

なんでも、悲しい曲を聴いてみんなが悲しい気持ちになったり、あるいは癒されたりするのに自分がラブラブでハッピーなんてよくない、と別れたんだとか。

 

仲宗根さんは、失恋ソングは「心の浄化」であると考えていて、その想いを曲にして、歌って、叫んでいるそうです。

だからHYの曲は心に響く歌になるんですね。

そんな仲宗根さんがおすすめしていた失恋ソングが、槇原敬之さんの「SPY」という曲です。

仲宗根さん曰く、ストーリー仕立てになっていて、最後に失恋したと匂わせる歌詞が最高ということでした。

 

番組で紹介されていたMVもなかなか古めかしいお洒落さがあって、あらためてちゃんと聴いてみたいと思いました。

 

最近は仲宗根さんもインスタグラムをはじめ、ファンの方からの恋愛相談を歌にしてアップしているそうです。

心癒す名曲として以下の4曲が紹介されていました。

・HY「366日」 彼氏と別れたい時に
・岡本真夜「Alone」 電話で告白してフラれた時に
・中島みゆき「化粧」 二股された時に
・中島みゆき「タクシードライバー」 マツコ ミレニアム失恋の時に

歌詞が現実と被ることってよくあることですが、やっぱり失恋とか心が弱っている時なんかは勇気付けられますよね!

マツコも大好きな槇原敬之「SPY」、久々に聞いてもやっぱり深いですよね。

槇原さんの曲は最後にどんでん返しがあってまるで推理小説みたいと仲宗根さんもおっしゃっていました。

 

2人のトークが盛り上がり、もっといろいろな失恋ソングの歌詞をじっくり味わいたかったなあという気もしました。

2人の年齢である40代前後が一番共感できる設定だったので、若い人は知らない曲ばかりだったかもしれません。

 

気になった曲があればyoutubeなどで聴いてみるのもいいなと思います。

マツコの知らないSPを観た感想'19/01/08まとめ

毎週楽しみにしているマツコの知らない世界

2時間スペシャルでも、まったくブレずにいつも通りのマツコの知らない世界だったことがまずはうれしいです。

 

淡々と、知らない世界を掘り下げるというスタンスは、深夜時代から変わっていませんね。

スペシャルだからといって、特殊なことしなくて本当によかったです。

そんないつも通りのマツコの知らない世界、今回はどれも面白いテーマがそろいました。

 

こちらの番組は毎回複数のジャンルを取り扱っていますが、

まったく共通点がないものを組み合わせているので

(今回だと銀座ママ、カップラーメン、失恋ソング)とりあえず観てみようかな

という気持ちになるのと、どんなジャンルでもどんなプレゼンターでも、

マツコデラックスが興味がそそられるようおもしろく盛り上げているので

気軽に観て楽しめると思います。

 

メジャーなものからニッチなものまで幅広くその世界を知ることができる、

ライトな教養番組ともいえると思います。

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